火を使わないのが大きな特徴!
従来からの紙巻きタバコは葉っぱに火をつけてその煙を吸いますから、火の不始末が火災の原因となったり健康被害以外にも危険なことがありました。電子タバコは充電したバッテリー内の電気を使ってカートリッジのリキッドを蒸気化し、その水蒸気を吸うことでタバコに似たフレーバーや感覚を味わうものです。心臓への負担など健康被害は完全には無効化できませんが、火が原因となる事故は起きにくくなっています。
フレーバーは何種類もありますよ!
カートリッジに装填するフレーバにはいくつもの味がありますので、ミント系やフルーツ系など自分の好みの味を探す楽しみがあります。電子タバコは吸っている本人への健康被害や受動喫煙から守る目的もありますので、日本国内で販売されているリキッドにはニコチンやタールは含まれていません。他国ではニコチン入りのリキッドも販売されていますので、個人輸入か輸入代行サービスで入手することもできます。
加熱式タバコはちがうよ!
電子式タバコと同一に思われがちは商品で加熱式タバコがありますが、こちらはタバコの葉を使っています。火を使わないところは共通ですが、電気でタバコの葉を加熱してその煙を吸いますので、ニコチンは含まれています。紙巻きタバコよりも煙の量が少ないことやタールの数値も低く抑えられていることで、本人や周りの人への健康被害が軽減できる商品です。少量とはいえニコチンもタールも含まれていますから、紙巻きから加熱式に替えたとしてもそれは禁煙したとは言えないですね。
ニコチンリキッドは、日本国内での流通が少ないものの、海外から直輸入をしている正規の取扱店が販売するアイテムの中には安全なものが多くあります。